諏訪神社の創立は、口碑によると、信濃川のほとりに住む古老の枕元に立たれた白髭の神の「川上から流れつく青い石、白い石をお祀りせよ」とのお告げにより、川の中州にある諏訪島という島に祀ったのが創めといわれています。その後、承徳・天永の頃(1097~1113)度々の洪水のため、現在の地にお遷し申し上げたとのことです。

 貞享元年(1684)に拝殿を、元禄十一年(1698)に本殿を改築。延享四年(1747)に再び現在の本殿に改築し、大正十五年間をかけて現在の拝殿が造営されました。

 平成七年には八角神輿二百年にあたり、これを記念し、平成の大営繕事業を計画し、参集殿を新築、併せて社殿の移転をし、境内を現在の神社永遠の姿としました。

 また、明治六年には旧社格村社に列し、昭和三年には郷社に昇格、十日町妻有の郷の氏神、産土神、総鎮守として氏子・産子皆様方の平安、産業の発展、地域の安寧を祈り続けてきました。
諏訪神社に於きましては、今を生きる皆様方の平安を祈るべく、「崇敬会」を結成し、過去・現在・未来をつなぐ地域の心の拠り所としてあり続けたいと考えております。

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輿

当諏訪神社の最も重要な御神宝であります。
今から二百数十年前、寛政7年(1795)、京都で宿屋を営んでいた岐阜屋茂兵衛の世話斡旋により、宮殿師竹内平四郎という方が造作したものです。
天皇の皇位継承に用いられる高御座と同じ八角の荘厳端麗な神輿であって、荒神輿の伝統のもと、氏子から親しまれ、尊崇されてきた神輿であります。

十日町おおまつりの動画は

こちらから

提供:

JCV十日町情報センター




正月 元旦歳 旦 祭元旦の早朝に神社で行われる祭りです。差し登る初日の光が家の隅々まで照り輝くことを祈念する最初の祭典です。新年の平和や、家内安全を神さまにご祈願いたします。
1月成人の日合同厄除祭年の初めに厄除祈願を行うものです。厄年にあたれる方々の厄除けを祈願する祭りです。
4月27日春 季 例 祭春に行う神社の主要な祭礼です。雪深い当地では、2月17日の祈年祭は執り行わず、この春祭に五穀豊穣に加えて産業の発展、氏子の平安を祈念いたします。
5月10日金刀比羅神社例祭境内社である金刀比羅神社の祭礼です。講中の方々で、護摩木のお焚き上げを行い、神さまの御加護をいただきます。
6月6日御機神社例祭境内社である御機神社の祭礼です。機業守護をご祈願して行われます。古くより黒姫さまとして機織りの技術向上を願って信仰されていました。六郎忌(ろくろういん)といわれ、田植えや田掻き、機織りはお休みの日とされてきました。
6月6日算 賀 祭長寿を祝う人生儀礼で、命の営みを神さまに感謝し、今後の健康と長寿を祈ります。古稀・喜寿・傘寿・米寿・卒寿・白寿・百寿・皇寿などの年祝いの祭りです。
6月10日鎮 火 祭明治33年の十日町大火より復興を遂げた先人たちから受け継がれた、地域防災を願う祭りです。地域の防火だけでなく、災害防止、地域の安全を祈念いたします。
6月30日夏越しの祓い六月の大祓いで、半年分の罪・穢れを祓い、無病息災また、地域の平安を祈願します。故事にならい人形にもろもろの不浄を移し取り除き、茅の輪をくぐることで災難から守っていただきます。
8月26・27日秋 季 例 祭秋に行う主要な祭礼です。神恩に感謝し、地域の平安と繁栄を祈る祭りです。
25日には前夜祭が行われ、民謡流しや俄が街を賑わします。26・27日には八角神輿が敬神の念篤い氏子地域を巡行し、「おいよい」の掛け声のもと、御神徳を高められ、氏子はそのご加護をいただきます。
11月上旬~中旬七 五 三7歳・5歳・3歳の子どもの成長を祝い、健康と長寿を祈って神社に参拝する伝統的な行事です。
11月23日新 嘗 祭国民的神事であり、その年の初穂をはじめ五穀を神さまに奉納し、恵みに感謝する祭りです。
12月上旬天 満 宮 祭境内社である天満宮の祭礼です。絵馬を奉納し、学業成就・合格祈願を祈念します。
12月31日大 祓 い6月と12月の晦日に行われる神事で、日々の罪や穢れを祓い清め、心身をリセットし、新しく迎える日々を健やかに迎えられるよう祈願する儀式です。
毎月1日月 次 祭毎月一日に行われる定例の祭事で、神さまへの感謝と地域の安寧を祈願いたします。
随  時御 祈 祷会社・団体の安全祈願・事業繁栄祈願、並びに個人の諸祈願である初宮参り・車のお祓い・厄除け・家族の平安除災祈祷・心願成就等は随時行っております。
ご希望の方は予めお電話にてご予約下さい。
  • 夏越の祓い

  • 秋季例祭

  • 七五三

  • 二年参り

御札・御守りは宮司宅にて頒布しております。
御朱印は社殿前に書置きが用意してありますので、


お持ちください。
不明な点はお電話にてお問い合わせください。

社務所(受付時間:随時)

TEL 025-757-5102

境内案内図




市街地を一望できる高台に位置し、地域の総鎮守として古くから信仰を集めています。特に織物産業が盛んな十日町において、織物関係者の信仰を集める「御機神社(黒姫神社)」も境内に祀られています。

十日町諏訪神社

〒948-0024
新潟県十日町市 宮下町東205番地
TEL 025-757-5102

[十日町駅]より
徒歩… 約15分
 車… 約 4分





十日町諏訪神社崇敬会は、十日町諏訪神社を崇敬し、神徳ご利益を戴きながら日々健やかに清々しく過ごし、住みよい社会を作り上げることを目的とし、社会や家庭の幸せを願い、御神縁に結ばれた崇敬者の会です。

入会案内

毎月の月次祭斎行の際、会員各位の無病息災・家内安全・事業 繁栄を祈願いたします。

  • 6月の夏越の祓い・年末の師走大祓いにて無病息災・家内安全・ 事業繁栄を祈願し御札を授与いたします。
  • 新年の平安をご祈祷いたします。
  • 神社参拝旅行の実施
  • 文化講座の実施
  • 法人・団体 一口 1万円
  • 個人    一口 5千円
十日町諏訪神社

社務所(受付時間:随時)

TEL 025-757-5102